ブログ
BLOG

2009年05月14日
テーマ
ちょっといい話

波と聞くと、

一番に思い浮かべるのが、「海」

こんな波を想像したり、

日本ハグ協会  ハグで日本を元気にする!

これも、すごい!

日本ハグ協会  ハグで日本を元気にする!

こんな穏やかな波もあります。

こんな景色、大好きです。

日本ハグ協会  ハグで日本を元気にする!

波にはいろんな顔があります。

辞書をひくと・・・

風や震動によって起こる海や川の水面の高低運動。波浪 空間や物体の一部における振動や変化が、周囲の部分に次々に伝わっていく現象。波動。 押し寄せるように揺れ動くものの動き。「人の―」

個人ではどうしようもない変化が、かわるがわる生じること。「歴史の―」「国際化の―」 形状や有様などが、波の形や動きを思わせるもの。「いらかの―」「雲の―」「稲穂の―が揺れる」 物事の動向にでこぼこ・高低・出来不出来などがあって、一定しないこと。むら。「調子に―がある」

老いて皮膚にできるしわ。「老いの―」「額の―」 海水の流れ。うしお・潮流。 世の乱れ。騒ぎ。ごたごた。 10 はかないもの、消えやすいものをたとえていう語。

11 紋所の名。

こんなに沢山の意味があります。(大辞泉より引用)

ヒトのからだにも、バイオリズムがあって、

心臓の鼓動も、睡眠の深い浅いも、女性の周期も

グラフにすると波がある。

自然の中から生まれたひと。

わたしたち「ひと」に波があるから、

ひとの集合体である、経済や歴史にも波があってあたりまえ。

歴史を振り返っても、

体温表をみても、

心電図をみても、

自分の気持ちを振り返っても

会社の売り上げをみても、

そのグラフには、全部波がある。

みずから波を作ることもできる。

でも、どうしようもない大きな波に向かって、

必死に飛び込み、もがき苦しむこともある。

いま、自分にどんな波が来ていて、

自分の心の波は、どんな波なのか

客観的に見ることができたら、

焦ることも、

喜びすぎることもない。

力を抜いて。

そう、波に身を任せると

とっても気持ちいいの。

だれかのご機嫌がわるくても、

だれかが上機嫌すぎて手に負えなくても、

その人の波だから、やさしく見守る。

これがわたしの目指すところの母性。

大きな神秘の世界、海。

止まることなく、今日も波を打ち続ける。

強く、そしてやさしく。

今日の波の高さはどれくらい?

ん?

だいじょうぶ。

あなたならできるわよ。

最新記事


テーマ


月別アーカイブ


このページのトップに戻る