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お父さんへ

2009年06月21日
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家族

お父さんへ

ちょっと照れるけど、今日は父の日なので

お父さんにはじめての手紙を書くことにしました。

お父さんとの思い出・・・

小学校のころ、

大きな空き地でお父さんのひざに乗せてもらって、

お父さんが運転する車のハンドルを握らせてもらったとき、

とっても嬉しかったのを覚えています。

お父さんに

「曲がってみてもいいよ」

と言われても、

ハンドルを切る勇気がなくて、

結局、お父さんがハンドルを切ってくれましたね。

狭心症と診断されたときから、

すっぱりとタバコをやめて、

毎日体操と散歩を続けているお父さん。

私は、そんなお父さんのことを尊敬しています。

洗濯機が壊れれば、分解して直し、

椅子が低いといえば、すぐに高くしてくれて、

いつも言葉はなくても、手をかけてくれていましたね。

お父さんがいつも言っていた言葉、

「もったいない」

ケチと節約の違い、

会社経営を経験して身にしみました。

お笑い番組を「くだらない」と見向きもしないお父さん。

あのころ、

ドリフだけは見ていたのはなぜですか?

お父さんが、

加藤茶の

「ちょっとだけよ~。あんたもすきねぇ~♪」

というのを見て、爆笑していた時、

正直、複雑な気持ちでした。

こうして、思い出を書いてみると

お父さんとの思い出は、わたしの中で

映像としてインプットされているものが多いです。

私も、お父さんの生きざまを見ていたんですね。

私も、二人の子供の親になって、

親の偉大さを実感しています。

親の生きざまを見せる。

子どもに残るものは、親の姿。

私も、お父さんのように、

自分らしい生き方をしていきます。

お父さん、

これからもずっと元気でいてくださいね。

さと子

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