桜をみると

思い出すことがあります。

高校の制服がうれしくて

何回も手を通した

15歳の春

ピュアなワタシ・・・

自転車で

桜の下を走った春

恋するワタシ・・

子どもたちと

一緒に

お散歩した春

ほほえむワタシ・・

自分のことでいっぱいで

桜が咲いていても

見上げることさえなかった春

余裕のないワタシ・・

桜って

こんな色だっけ？

と、カメラを通してみた春

発見するワタシ・・

花びらが

たくさん落ちて

車が水玉模様になった春

笑うワタシ・・

あなたは

いつも変わらないで

毎年そこに来てくれる。

約束をしたわけでもないのに

必ずほほえんでくれる

それなのに、私は

自分のことばっかりで

「ありがとう。」

そんな一言も

言ったことがなかったね。

桜の大いなる母性に

ありがとう。

「桜をハグ」

日本ハグ協会の根っこにあるのは、母性。

強くて大きい。

そんな人になりたい！

日本中がそんな人でいっぱいになったら・・・♪

日本ハグ協会の思いです。

「母大樹」母なる大樹

そんな思いがつまっています。

まずは、ワタシが

日々修行です。

はぐはぐ。