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【コミュニケーション診察室 14】成長し続ける自立型姿勢とは

2012年09月12日
テーマ
中部経済新聞コラム

おはようございます

毎週水曜日

会社を元気にする

コミュニケーション診察室です病院

【手法×姿勢=成果】

どんなに素晴らしい

手法があったとしても

やる気がなければ

ゼロになってしまう

「どんな思いで」

仕事をしていますか?

「どんな思いで」

会話をしていますか?

目に見えないものが

伝わってしまうのが

人間なんですよね

きっと・・・

それでは、どうぞ!!

日本ハグ協会

第14回 「成長し続ける自立型姿勢とは」

人気コンサルタント 福島正伸先生をお招きして、 去年から取り組んでいる 「平成の社長塾」。

このコンテンツの中で、 一番大切にしてきたのが、 「自立型人材」育成のための メンタリング理論です。

最大のポイントとなる 自立型姿勢とは 「自らの能力と可能性を最大限に発揮する」 姿勢のことです。

この姿勢を持って問題解決をすると、 すべての答えはとてもシンプルです。

×【依存型】問題発生→ピンチ→他者責任→他人を変えようとする→不満、ストレス、イライラ

○【自立型】問題発生→チャンス→自己責任→自分を変えようとする→成長、わくわく、楽しい

「人生には感動と感謝とチャンスしかない」 という福島先生は、

出張先から 「①今日の感動、②今日の感謝、③今日のチャンス」 を書いて会社に毎日ファックスしていたそうです。

出張が多く不在がちな社長の思いは 体験とともに自然と社内に浸透し、 社員さん自らが日報に 「今日の感動、感謝、チャンス」を 書き始めたそうです。

人を育てる時一番大切なのは 「まずは、自分が見本となる」こと。 だから自分の行動や発言は 何気なくやらないこと、 意識してやるから、 リーダーはかっこよくなっちゃうんだよ。 と笑い飛ばします。

今年開催した 社長塾の2期も6月に終わったのですが、 塾内にその風土は自然と根付き 今でも毎日のように グループメールが飛び交っています。

メンバーのひとりが、 起きた問題を決意とともに報告します。

すると他のメンバーは 自分の体験を話したり、 自分にできることを伝えたりと、 仲間がやる気になるように 自分ができる最大限の努力をするのです。

「あきらめない」 前提の姿勢を持つ人には 自然と支援が集まっていきます。

たとえばこのコラムを読んだ方が、 聴き上手3原則 (あいづち、うながし、くり返し) を実践してみたが、 やっぱり部下の本音は 聴けなかったとします。

すべての人に 万能といえる手法はありません。

そのため手法に頼りすぎると、 心を開かない部下が悪い、 わざとらしい手法が悪いとなります。

しかし、

自立型姿勢を持てばこうなります。

「ザワザワして 隣の会話が気になったし、 携帯電話の振動音が気になって 集中できなかったな。 よし、次回は 場所を静かなところにしよう。 携帯はデスクに置いたまま出かけよう。」

と、誰を責めるでもなく、 あきらめることなく 再びチャレンジするのです。

自立型姿勢を

意識し始めてから、

何が起きても 「できることは、まだまだ沢山あるな」 というのが日々実感していることです。

困難なことが起こると、 「また成長できるなぁ・・」 と、思えるようになりました。

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ちょっと楽しそうでしょ 自立型姿勢・・・ニコニコ

こんなことを

体験的に学べる

勉強会を開催しています

9月は満席となりましたので

10月以降で日程が合えば

いらしてくださいね

★★「コミュニケーション診察室」の勉強会をやっています★★

第2回 コミュニケーション診察室 for ビジネス

日時:2012年9月13日(木)18:30~20:30・・・満席となりました

■場所:ウィンクあいちにて

■テーマ:もしも、社内にメンターがいたら・・その②

■各回、完結で毎月開催しています(*^^*)

■予告:

第3回→10月18日(木)18:30~20:30

第4回→11月15日(木)18:30~20:30

第5回→12月13日(木)18:30~20:30

(間もなく、募集開始します♪)

ご予約はメールにて

info★hug.sc

(★を@に変えてね!)

http://ameblo.jp/hugjapan/entry-11336623098.html

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