つるの剛士さんのトークショーの余韻

こんにちは、高木さと子です。
先日、認定NPO法人ひだまりの丘様の20周年記念イベントで
つるの剛士さんのトークショーのインタビュアーを務めさせていただきました。

テーマは、
「子育て、人育て。これまでの20年、これからの20年」
とさせていただきました
20年という時間は、子どもが大人へと成長する時間。
そして親もまた、子育てを通して人生の前半から後半へと
歩みを進めていく時間なのだと思います。
何より、この20年で時代は大きく変化し、この先どのように変化の中で生きるのか・・・。

 

芸能界で初の「育児休業」を経験してイクメンの名を馳せたつるのさん。
子育て体験は、無給で、誰からも感謝されず、毎日同じルーティンをこなす日々・・・。
「初めて奥様のしてくれていたことの偉大さに気付いた」という発言は、
多くの子育てママが泣いて喜ぶメッセージでした。

「心配より信頼する」ことの大切さ。
信頼できるって、スキルでもあり努力であり胆力かなと思います
子育てにマニュアルはなく、だからこそ、よく見て、よく聞いて、寄り添うこと
本当に共感します

仕事で全国を駆け回り、趣味も軽やかにこなす。
そんな中で、忙しくても、家族との時間をつくること。
時間の長さではなく、その時間の「質」を大切にすること。
すべて経験に裏打ちされた言葉だからこそ、会場の皆さんの心にまっすぐ届いていました。

保育士や幼稚園の先生方への深い敬意も、とても印象的でした。
資格を取得し、現場にも立ったからこそ語れる
「本当に尊い仕事です」
という言葉に、先生方の表情がふっと緩んだ瞬間が忘れられません。

でも、私の心に一番残ったのは、お話の内容はもちろんですが、
何よりも、つるのさんという「人」です。
間近でお話を伺いながら感じたのは、等身大で生きている人の強さでした。
順風満帆に見える人生の中でも、ミッドライフクライシスを経験し、自分自身と向き合ったこと。
その時間を隠すことなく話し、新しい学びに飛び込み、保育を学び、心理学を学び、今もなお歩み続けている姿。

そこには、無理に自分を大きく見せようとする力みがなく、「今の自分」を素直に受け入れている人だけが持つ穏やかさがありました。
等身大で自然体で話す人には、周りが安心します。
会場中が自然とつるのさんのお話に引き込まれていくのがわかりました。
肩書きや知名度というより、生き方そのものに、人は惹かれるのだと感じました。

すぐにブログに書きたい!と思いつつも時間がかかってしまいました。
トークショーが終わってからも、ずっと自分自身に問いかけていたからです

「私は、私のまま生きているだろうか。」

この問いには、まだ答えはありません。
でも、不思議と急いで答えを出したいとも思わないのです。
20年という時間は、子どもを育てる時間であると同時に、大人がもう一度、自分自身と出会い直す時間でもあるのかもしれません。
そんなことを、つるのさんとの対話を通して静かに教えていただいた気がしています。

ひだまりの丘の理念は、
「人が持っている力をより良く発揮する」
その言葉は、子どもたちだけではなく、保育士の皆さんにも、
親にも、そして私自身にも向けられている言葉なのだと感じた、心に残る一日でした

私らしく、私の持っている力をより良く発揮していけたら
きっと誰かの役に立つ存在になれるに違いない・・・
そんな確信を持てた一日となりました。

つるの剛士さん、貴重なお話をありがとうございました
ハグのことも書いてくださって嬉しいです
Instagramから


ハグ手ぬぐいを、見てくださってる貴重な写真^^

ひだまりの丘の理事長蛯沢先生、副理事長の澤井先生、事務局の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました

素敵な写真をたくさん撮ってくださったので、掲載しておきます
つるのさんの笑顔、表情の豊かさ、ここも学ぶべきところかな?と。
人に向き合うときに、気負わず、軽やかに、そのままでいいじゃん!!と言うメッセージを
言葉なくても伝えられる、さらに実を伴う稀有な方ではないのかなと思います。


   
つるの剛士さんをイメージした作品をプレゼントされました。
イラストレーターのnaoさんは、整体師としても職員さんたちを癒しているそう・・・  
ご著書「つるのの恩返し」とってもいい言葉が満載で、すぐに勇気が湧いてきます^^

2026.7.5@今池ガスホール