ブログ
BLOG

聴いてもらうこと

2009年02月15日
テーマ
ちょっといい話

 

ハグされるのと、

同じくらい 「たまらない」のが

人に自分の話をじっくりと聴いてもらうこと。

 

「聴くこと」

簡単そうで、なかなかできない 「聴く」 こと。

私も、ずいぶんトレーニングしましたが、

まだまだダメだと実感する、今日この頃です。

 

自分のおなかがある程度満たされていないと、

他人に快く食べ物を与えられないですね。

同じように、

自分に、心や時間のゆとりがないときには、

パソコンの手を動かしたまま、

片手間に話を聞いたり、

半分くらいの集中力で話を聞いたりします。

相手に自分の時間を与える余裕がないんでしょうね。

 

人は話す速度の、約30倍の速さで頭の中で

考えています。

つまり、聞きながらでも他事をしたり、

考えたり、できてしまうんですね。

 

でも、

「人は見た目が9割!!」

話をちゃんと聞いているつもりでも、パソコンを打ちながら・・・

話をちゃんと聞いているつもりでも、目線を合わせないで・・・

話をちゃんと聞いているつもりでも、気もそぞろで・・・

聞いていると、

その姿を見ている話し手側からみたら、

「聴いてもらってない!」って感じてしまうんです。

 

もったいないです。

ちょっと、手を止めるだけで、

ちょっと、集中するだけで、

ちょっと、うなずくだけで、

ちょっと、「へ~、なるほど~、うんうん」

って、相づち打つだけで、

 

話し手は、

「なんかいぃっ~~」

って感じてしまうのに・・・

もっともっと、話したくなるのに。

信頼関係を深めるチャンスなのに・・・

 

ちなみに、

「聴く」と「聞く」を使い分けて書きましたが、

「聴く」とは、

漢字を分解すると

「十分に目と耳と心できく」

と書かれています。

イメージできますね~。

 

シャークさん は、

これまた、漢字を分解して

「同じことを、十四回話をせんと相手には伝わらんのや。」

って言っておられました。

 

最近、聴けてなかったわたし。

だから、昨日からある「リスト」を作ってます。

ある「リスト」については明日のブログで!

最新記事


テーマ


月別アーカイブ


このページのトップに戻る