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こんばんは、高木さとこです。
今日は、日本ハグ協会 プレゼン製作秘話をお伝えします。
私のテーマ「ハグ」は、コミュニケーションがテーマなだけに、
写真のほぼ9割が、「ひと」でした。
「一枚の画像に命をかけて」
という、夢塾の教え。
それは、映画監督の気分でした。
主人公の高橋先生の相手役、
わたしの友人のこどもなんです。 私とれねちゃんとは、れねちゃんが生まれて
2か月くらいの頃からのお付き合い。
でも、本当におとなしくて
私とも、なかなか話をしてくれない女の子。
わたしが話しかけても、首を縦や横にふるくらい。
実は、超チャンスな人選だったのです。
だからこそ、チャレンジしてみたかった。
ハードルは、高いほどイィッ!!
ほぼ一日かけて撮影をしました。
課題は、先生役のよっちゃんと仲良くなるところから。
「ハグはイヤ!」
「笑いたくない!」
のジェスチャーで、チャンスの連続でした。
れねちゃんのママは
私たちに気をつかって
「れねー!!ちゃんとしなさ~い」
なんて言っちゃった・・・
ママには、途中退場していただき、
先生役のよっちゃんは、ものまねしたり、ギャグをやったり
いっぱいいっぱい遊んでくれました。
さっすが!
私が選んだモデルのふたり!!
小学校に移動してからは、
走ったり、話したり、
自然なシーンがたくさん撮影できました。
女優じゃないんだから、
日常のなかで
日常のシーンが撮影できる。
そう信じて、撮影した膨大なデータの中から、
何枚かが選ばれました。
「人をコントロールすることはできない。
自分が変われば相手が変わる。」
そんなことを、改めて実感した
撮影会でした。
「れねちゃん、ありがとう。
プレゼンできたら、見てね!!」 って。
おんな同士のお約束。
先生役、よっちゃんのお話は、
「夢プレゼン製作秘話 第2話」へつづく。