|
||
|
おはようございます。
高木さと子です。
わたしには、
いまも元気にしている
祖父母がいます。
おじいちゃん92歳
おばあちゃん88歳
子供3人
孫 6人
ひ孫8人
自分の子孫は、確実に増え続けています。
誰のことも分けへだでなく愛し、
誰からも
「おじいちゃん」
「おばあちゃん」
と愛されています。
昨日、
久々に顔を見に行ったら
とっても喜んでくれました。
戦争に行ったおじいちゃん。
子供のころ、
一緒にお風呂に入ると見せてくれた、
名誉の銃弾跡の残る背中。
この人はただもんじゃないと思いました。
心配性で優しいおばあちゃん。
私が中学の時、
男子と交換日記をしていることがわかると
「さとちゃんが不良になったと聞きました。」
と、お手紙が届きました。
中学生ながら、
どうしたらおばあちゃんを
安心させられるかと、
ずいぶん苦労したもんです。
手をかけて
愛情掛けて
日常の美しさを整えている
おじいちゃんのお庭を見ると、
愛情の深さを感じます。
いまだに
夫婦仲良く暮らすふたりにとって、
この若さで未亡人となった私のことが
心配で心配で心配で心配で
ずっと思い悩んでいたということでした。
ワタシの笑顔を見て、
感動してくれました。
「顔を出す」
って、感謝の以前に大切ですね~。
帰り際、小さくなったおばあちゃんをハグしたら、
「さとちゃんに触ってもらえたから元気になった!」
って喜んでくれました。
人はここまで来ると、
笑って椅子に座っていることに意味がある。
ずっと長生きしてほしい、
祖父母なのです。
============
愛されたいのなら、
今、愛されていることに気づくだけ。
それでも、
愛されていないと感じるなら、
大切な人を大切にしてないだけ。
============
「こんなに愛されている」
無条件に感じられた一日でした。