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秋晴れの今日は、学芸会でした。
高学年ともなると、
女優顔負けの演技力の子や、
視線の送り方、
表情や動きまで、
玄人はだしの女子が必ずいます。
ハキハキと、父兄にお礼を述べるのも女子。
本当に、こんな素敵な子たちと
わが子が同じ教室に入れてもらって、
同じ空気を共有させてもらっているだけで
とても価値を感じます。
ありがた~い。
たった一言のセリフに人生をかける子供たち。
それにしても、
こんな舞台に立つのは勇気がいることでしょうね。
以前、人前で話すのが嫌だという子供たちに、
ワタシが人前で話すときに心がけていることを
伝えました。
【人前で話すときに緊張しない方法】
その①:1対1のコミュニケーションを心がけること。
舞台の上からだと、大勢の目に見つめられるから緊張する。
一番後ろの右端の人、左端の人、
真ん中あたり、前列の人へと、
Z型に視線をおくります。
ワンセンテンスごとに、だれか一人の人に向かって語りかけるように話す。
すると、1対1のコミュニケーションだから、緊張しない。
遠くまで視線を送ることで、
観客も「自分を見てくれた!」と感じます。
その②:こっくりさんを探すこと。
にこやかに笑ってうなづいてくれる人は強ーい味方。
こっくりこっくりと、うなずきをしてくれる人をみると
安心してリラックスして話せます。
こっくりさんを見つけたら、視線を多く投げかけちゃう!
番外編:じゃがいも畑に向かって話す。
観客は全員、じゃがいも。
そう思ったら視線も気にならない。
大声で叫ぼうが、失敗しようがだいじょうぶ。
開き直って大胆にできます。
おかげで、 しょーたは「ガッチガチに緊張した町人」でした。(笑)
一生懸命な子供たちの姿を見て、
今日も癒されました。
ありがとうございました。