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人前で話すときに緊張しない方法

2009年11月14日
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ちょっといい話

秋晴れの今日は、学芸会でした。

高学年ともなると、

女優顔負けの演技力の子や、

視線の送り方、

表情や動きまで、

玄人はだしの女子が必ずいます。

ハキハキと、父兄にお礼を述べるのも女子。

本当に、こんな素敵な子たちと

わが子が同じ教室に入れてもらって、

同じ空気を共有させてもらっているだけで

とても価値を感じます。

ありがた~い。

たった一言のセリフに人生をかける子供たち。

それにしても、

こんな舞台に立つのは勇気がいることでしょうね。

日本ハグ協会

以前、人前で話すのが嫌だという子供たちに、

ワタシが人前で話すときに心がけていることを

伝えました。

【人前で話すときに緊張しない方法】

その①:1対1のコミュニケーションを心がけること。

  舞台の上からだと、大勢の目に見つめられるから緊張する。

  一番後ろの右端の人、左端の人、

  真ん中あたり、前列の人へと、

  Z型に視線をおくります。

  ワンセンテンスごとに、だれか一人の人に向かって語りかけるように話す。

  すると、1対1のコミュニケーションだから、緊張しない。

  遠くまで視線を送ることで、

  観客も「自分を見てくれた!」と感じます。

その②:こっくりさんを探すこと。

  にこやかに笑ってうなづいてくれる人は強ーい味方。

  こっくりこっくりと、うなずきをしてくれる人をみると

  安心してリラックスして話せます。

  こっくりさんを見つけたら、視線を多く投げかけちゃう!

番外編:じゃがいも畑に向かって話す。

  観客は全員、じゃがいも。

  そう思ったら視線も気にならない。

  大声で叫ぼうが、失敗しようがだいじょうぶ。

  開き直って大胆にできます。

おかげで、 しょーたは「ガッチガチに緊張した町人」でした。(笑)

一生懸命な子供たちの姿を見て、

今日も癒されました。

ありがとうございました。

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