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今朝
お墓参りの帰りに
セミのぬけがらを見つけました。
一皮むけて
成長したんだね。
ワタシも
この一年をふりかえりながら
じぶんに
そう言いたかった。
1年前の8月30日
マザーさと子は
ダンナさまと
永遠のお別れをしました。
きのう
一周忌法要をして
仏前で
どうしてか
涙が止まりませんでした。
なんど
思い出しても
良いことしか
思い出せなくて
何かのたびに
「ここに いてくれたらなぁ・・・」
と、想うことがあります。
「ちょっと、聞いてほしいなぁ・・・」
とか
「ちょっと、相談したいなぁ・・・」
とか
「ちょっと、教えてほしいなぁ・・・」
と思うことがあります。
それは
意外にも
「ちょっと、今日こんなことあったんだよ」
とか、
「ちょっと、エクセルの使い方を教えてほしい」
とか
「ちょっと、DVDの録画の仕方を教えてほしい」
とか、
「ねぇ、どう思う?」
とか、聞いてみたいだけ。
出産の時も
分娩室の外で
待っててくれたし
事故にあったとき
全てを置いて
駆け付けてくれたし
失敗して
へこんでいたら
ワタシの
良いところを
永遠と語ってくれた
こんな
特別なことでなくても
「ちょっと・・・」
の時に、居てほしい。
それがパートナーかなぁ。
2年
3年と
時間が経つと
慣れていくのかなぁ。
「ちょっとの時間をハグ」
夏の終わりの
この空気と
この空をみると
なんだか
思い出して
涙が出ちゃうけど
1年前に
じぶんでじぶんに
「マザーさと子」
という役割を与えて
本当に良かったと思います。
じぶんの気づきを
じぶんのミッションとして
じぶんに役割を与えて
じぶんが一番元気になりました。
「ちょっと」
ワタシだって
当たり前の
日常の中では
その当たり前の
ありがたさに
気づけませんでした。
そんな
振り返りをしながら
きょうは
ちょっぴり
センチメンタルな気分の
じぶんを・・・
はぐはぐ。