学生時代

大阪に遊びに行ったとき

たまたま行ったお店に

吉本の方がいらっしゃいました

名古屋から来たんか

なんば花月行くんやったら

おれ達が漫才やったるわー

おれ達の方が　おもろいで～

と言って

即興コンビで

漫才をやってくれた

名古屋から

5人で遊びに来ていた

女子大生のために。

お店の一角で

アドリブで

漫才をやってくれた

その人は

島田紳助さんでした

（ちなみにそのときの相方は　サブローさん）

超・漫才ブームで

日本中探しても

誰も　彼のことを

知らない人はいない

そんな時代

その人は

まったく　気取る事もなく

一般人だろうが

芸能人だろうが

関係なくて

こいつらなー

名古屋から

わざわざ　近鉄のってなー

大阪へ遊びに来たんやてー

アホやでー

と、言いながらも

せっかく来たなら

大阪を思いっきり　楽しんで

いい思い出をつくって帰ってなーー

と、ずっと笑わせてくれました

それから

ワタシは、大阪が大好きです。

偉ぶるわけでもなく

テレビで見る

姿と　まったく変わらない

その時の

器の大きさは

目のまえの人に

どう接するかという

視点で　ワタシにも

大きく影響を与えていて

いまでも

とっても尊敬する人です

場の読み方

あのトーク

人を活かすアイデア

すべてが好きです

はぐはぐ。