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【心を届けるハグニケーション16】 お母さんにはかないません ~中部経済新聞で連載中です~

2013年03月04日
テーマ
中部経済新聞コラム

こんばんは

マザーさと子です

中部経済さんでは

今回のコラムが最終回です

ありがとうございました。

ずっと応援してくれている

お母さんにも感謝します

============

日本ハグ協会

第16回 「お母さんにはかないません」

「どうしたら自信が持てるようになりますか?」

というご質問をよくいただきます。

もともと自信がある人なんて

いないと思います。

また自信や根拠がなくても、

周りの大切な人を不安にさせないために、

立場によっては自信たっぷりに

語らなくてはいけない時もあります。

それが親やリーダーの

一つの役割ではないかなと思います。

自信がなかった私は、

今もブログで「マザーさと子」と名乗っています。

「マザーさと子」=「母さと子」であり、

決してマザーテレサを目指しているわけではありません。

自分の唯一の強みを人生の役割とすべく、

そのまま呼び名にして自分に毎日言い聞かせています。

そんな私の「おふくろの味」といえば味ご飯です。

私の息子たちに

「おばあちゃんちで何が食べたい?」

と聞くと、

ふたりとも迷わず

「おばあちゃんの味ごはん!」と言います。

竹の子や椎茸、あげを刻み、

ゴボウやニンジンは短めのささがきにします。

鶏肉も丁寧に小さく刻んで下準備・・・

と私も母のレシピは知っているのですが、

母の味には絶対にかないません。

何より、私のように

「忙しいのにめんどくさ~い」

と思いながら食事をつくることは、

絶対にないから美味しいのだと思います。

母はずっと仕事をしていましたが、

食卓やお弁当に冷凍食品やお総菜が並ぶことは

一度もありませんでした。

あたり前のことを、

文句を言わずに継続しているお母さんには

一生かなわないなと思うのです。

母は母であることをやめない人であり、

誰にとってもそれぞれの形で

愛情を継続している人だと思います。

冒頭の

「どうしたら自信がつきますか?」

という質問の答えは

「自分との約束を自分が守ること」

この継続だろうなと、

母の味ご飯を食べるたびに強く実感します。

だから、私は人間関係に迷った時

「自分の子だったらどうするかな?」

と思って接するようにしています。

それだけで、

人との関係はあきらめがなくなり

可能性を見つけることに

シフトするようになったのです。

私は、母のようにいつも心を開き

相手を迎える心に余裕がある人、

会うだけで元気になって安心できる存在であり、

人の背中を無言で押せる存在になるのが目標です。

「心を届けるハグニケーション」は今日でおしまいです。

いつも読んでくださったみなさまに心から感謝します。

みなさんが幸せな毎日を過ごせるように願っています。

本当にありがとうございました。

============

コラムに毎回、感想を寄せてくださる方

先週の水曜日にこの新聞記事を見て

「おつかれさま~」とメールをくださった方

そして、コメントやぺたをくださる方々

毎日ブログを読みに来てくれている

読者のみなさんと、お母さん。

本当に承認は、自分に力をくれると実感してます^^

当初3カ月の予定でお話をいただきましたが

8か月の長期にわたり連載させていただきました。

アウトプットするということは

とても大きな気づきが生まれるものですね

いつも読んでくださった方々に

心から感謝します。

ありがとうございました!!

人と関わるための力を学ぶ場所

コミュニケーション診察室

今月は22日(金)開催です

http://http://ameblo.jp/hugjapan/entry-11479184887.html

今度の日曜日は仙台に行きます http://ameblo.jp/hugjapan/entry-11480586316.html

はぐはぐ。

日本ハグ協会

【おまけ】

息子たちとのハグ写真

意外となくて・・・

スキャンしたけど 使用しなかった写真集ですドキドキ

ワタシって、細かったのね~ガーン

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