いろんなものを

脱ぎ捨てると

人はどんどんシンプルになる

今年、沖縄に行ったとき

朝5時からカメラマンの方に迎えに来てもらい

撮影をすることになりました。

このときの写真を

どう使っていくかは

いま準備中でもありますが

とにかく、ワタシは

一瞬を切りとるフォトが大好きで

一眼レフを持ち歩くことも多いです。

今回、お願いした

カメラマン今泉真也さんに

わざわざ沖縄でって・・・

どんな依頼があるんですか？

とお聞きすると

50代の末期がんの女性が

自分が死んでからも

夫がさびしがらないようにと

沖縄の青い海と空のもと

笑顔で写っている写真を

東京からひとりでひっそりと

撮りに来る人もいらっしゃいましたよ

・・・と。

写真を撮ろうって思う人には

いろんなストーリーがあるんですね。

私も、生きた証を

残したくなるような生き方をしなきゃなぁと思います。

写真の面白いところは

自分の知らない自分が

そこにいるということ

いつの間に撮ったの？

って写真があると嬉しくなるなぁ。

カメラを通してみると

どうしても隠せない いろんなものが見えてくる。

自然ってすごいでしょ。

まったく飾らず

ポーズもとらず

微笑むこともないのに

この美しさとバランス

カメラマンは

なにも言わないけど

いろんなことを

見透かされてるんだろうなぁ・・・

と思いながら

ま、いいか！

と被写体になってみたり。

飾らなくても

見栄張らなくても

がんばりすぎなくても

いいんだよ。

ただまっすぐに

自分の信じた道を

自分の役割を生きていくことが

カッコ良く生きる秘訣

福島正伸先生の

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はぐはぐ。