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合宿で話してて気づいたこと。

2013年12月02日
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こんばんは 日本ハグ協会 マザーさと子です。 先週、埼玉県名栗温泉の 大松閣さんにて合宿研修に 講師としてお招き頂きましたニコニコ
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5年前、東京まで 学びに通っていた頃の仲間が 主催してくれました。 私が日本ハグ協会を 立ち上げようと思ったのは 今は亡き夫の病気がきっかけです。 ちょうど5年前の今ごろです。 病気、仕事、子どものこと 家のこと、未来のこと 守られているという安心感から 大切なものを なくしてしまうかもという 不安感にも包まれていました。 まっすぐに、現状を見たとき 本当に大切なことはなんだろう。 いま、自分にできることは なんだろう。 そんな思いで ハグし始めたのがきっかけでした。 全く未来が見えない時に 私は夢を描く経営者の勉強会に 通っていたのです。 東京まで行くのもしんどくて 半分以上休んでしまった 落ちこぼれでしたが メンバーの代表として、 300人の前で、ハグの大切さ、 近くの大切な人を大切にすることの 難しさと大切さをプレゼンしました。 あの時、福島先生に 相談したことがあります。 それは夫の病気のことを、 みんなに言うか言わないか。 先生は 「言ってもいいし、 言わなくてもいい、 どちらでもいい」 と、判断を私に委ねました。 結局、病気のことは 塾のメンバーにも言わず プレゼンにも入れずで 思いを必死に伝えました。 今回、仲間は言いました。 俺たちはさと子のことを 知らなすぎたよな。 ぜんぜん知らなかった。 でも、どうしてか そういう役割をもらって 選ばれちゃったんだよな。 選ばれちゃったか・・・くつ お葬式には、 全国から駆けつけてくれた仲間たち。 いろいろ話していて 私には、あの頃の記憶が 断片的にしかない事に気づきました。 必死にやってるときって 寝るのも食べるのも忘れるくらい。
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みんなからは 大変だね馬などと 言ってもらうのですが 自分には大変だ! という感覚さえないのです。 まるで何かのスイッチを 消しているかのように 病院、子どものこと、仕事、 もろもろの雑務、さらに 夫任せにしていたお金のこと 全部じぶんでやりました。 いま、5年経って思うのは 大変だー 時間がないー どうしよう! などと言っている私はいま、 確実に余裕があるということ。 まだまだやれるから 時間に余裕があるから できないアピールする暇が あるということ(笑) ま、それくらいの 余裕があるほうが いいと思います。 人生一度だけ。 生きたくても 生きられなかった人のためにも ちゃんとチャレンジしたいなぁと 改めておもった そんな振り返りの時間にも なりました。 人はどんな時でも、 未来を描くことで役割を感じ それを力にすることができます。 大切なのは自分のことだけでなく 誰かのお役に立てることでもあること。 夢というと儚い感じがしますが とても生きていく上で 自分の勇気になるし 語り続けることで 家族の理解や、周りの人の 応援も集まってきます。 日本ハグ協会を立ち上げてなかったら 今だに泣いていたかもしれません。 「選ばれてしまった」のなら その役割を全うしなくてはと 改めて思い直しました。
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長いブログでしたが 写真がスマホに入ってるので スマホから投稿してます。 今週も頑張ろうと思う マザーさと子です。 みなさんもステキな月曜日に なりますように はぐはぐ。

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