さて、今日のテーマは
メールのペーシングについて。

ちなみにペーシングとは
言葉や表情、声のトーンや

姿勢やしぐさなど

相手とペースを合わせること。

いつもの私は、少し早口ですが
相手がゆっくり静かに話す人とは
ゆっくり静かに話すように意識します
すると、相手は心地よいと感じます。

最近、LINEやメッセンジャー機能を
使っていて強く思うのですが
LINEやメッセンジャーの心地よさは
速さや気軽さというお互いのペースが
合っているからなのです。

リズミカルにリズムを刻むように
楽しくポップに
はたまた
ゆりかごに一緒に入って揺れるように
歩くリズムが合うように
呼吸のペースがゆっくりと整うように
からだのペースが合ってくると
気持ちのペースも合ってきて
相手とつながりやすくなります。


じつはこれ
メールでも同じなんです。

特にビジネスにおいては
できる人ほどメールが短いです
要点を端的に伝えてくれます

だからと言って
いつも短いわけではなく
思いを伝えるメールや
喜びや成果を共有するときは
しっかりと長く感情を込めて
書いてくれます。

ビジネスでメールするときは
相手のメールの量を想像する
これも大切なことです。

感情や出来事の
プロセスがごちゃまぜになった
真っ黒なメール本文を見たときに
「あとにしよう・・」
と、シャッターが降りてしまいます。

長文メールを書いたときこそ
「自分の一番伝えたいことは、なんだろう」
と、読み返すと良いですね。

昨日は嬉しいことがありました。
お仕事の打ち合わせをさせてもらった
担当してくれる女性スタッフさんから
帰ってすぐにメールがありました。
（先に書こうと思ったのに・・）
いやこれは言い訳。素直に負けました。笑
メールには
感謝→感想→意気込みという
端的で素晴らしい流れで書かれており
とても読んで気持ちがいいのです
本当に若いのに優秀だなぁと感心することしきり。

そんなとき、人はどうなるのか・・・
さらにやる気になります！！笑

つい、いただいたメールより長めの
うざいメールを返信しちゃいました。
（ペーシングできておらず。汗）

人の気持ちって案外単純ですよね
ビジネスメールの書き方、私も鍛錬していきます。
出会った全ての人から学ばせてもらってます。
いつもありがとうございます。

写真は本文とは関係ありません
朝からがっつり高校生弁当のおかず&朝ごはんです。
私は食べてません！誰に言い訳してる！？？


はぐはぐ。