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不登校の子が学校に行くようになりました。

2015年11月29日
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おはようございます マザーさと子です。 9回にわたるきぼう新聞さんのコラムを読んで 不登校のお子さんが学校に行くようになったと うれしいご報告をいただきました。 新聞の編集長細川さんのお父様が ある女性にこの記事を渡したことがきっかけでした。 以下、細川編集長からの紹介文です これは私の父が教えてくれたエピソードです。 私が発行する【きぼう新聞】に 高木さと子さんのコラム「ハグの宿題」を掲載しました。 数ヶ月後、実家に帰省した際、定年をむかえ、 今はパート勤めをする父が 喜び勇んで私にこんな話をしてくれたのです。 「パート先の主婦の方が 何だか元気がないように思えたから声を掛けたんだ。 『どうした?元気ないね。』 すると女性は 『実は息子が学校に行きたくないって 部屋に引きこもったまま出てこないんです。』 たまたまこの相談を受けた時にハッと思い付いたのが、 お前の新聞に出てたハグの宿題の話だったんだ。 それで女性に、 『ハグの宿題っていう話があってね、 帰ってくる子どもが毎日ハグをしてもらって ◯を付ける宿題があるんだ。 ハグをすると愛されているという実感が湧くんだって。 実際にハグができなくても、 ほんの数秒、向き合って、 目を見てハグしてあげる 心の余裕が大事って書いてあってね』 と言ったんだよ。 数週間後、突然彼女が駆け寄ってきて、こう言ったんだ。 『細川さんに言われてから、 私自身の心に余裕ができたのかもしれないけど、 今朝、息子が学校に行くって言ったんです。 ありがとうございます。』 どんな風にハグしたのかは聞いてないけど、 あの新聞のハグの話のおかげで一人救われたんだと感じたよ。」 相手をハグ、自分をハグすることは、 自分自身の心の中で、目には見えなくとも 確かな一歩を踏み出しているんだなと感じました。 =========== とってもうれしかったです。 じつは、昨日この細川さんのお父様にお会いしました。 きぼう新聞の1周年パーティーでした。 人を勇気づける一言 人を勇気づけるハグ もっともっと その可能性を伝えていきたいです。 はぐはぐ。

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