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【職場のハグ体験募集】
ある経営者の会で、ハグのお話をさせていただいた時のお話です。
部下の育成を子育てに例えたり、
様々な事例を交えてワークをしながら話を進めたあと、
最後には日本流ハグの作法で締めくくります。
日本流ハグの作法は、手を広げて相手が飛び込んでくれるまで笑顔で待つというもの。
飛び込んでこなければ握手、握手もダメならやお辞儀でもOKというものです。
毎日奥様に手を広げ続けて10日目にハグできて、
感動的なシーンを迎えたという人もいる優れものなのです。
お隣の席に座っている人を運命の人として沢山のワークをしたあとに、
日本流ハグの作法で強要しないハグをします。
講演会が終わった後、ある経営者の方が感動して声をあげられました。
それは、会社の代表である社長と専務の
お二人で参加されていた50代後半から60代前半くらいのお二人でした。
「いや~、オレたち30年も一緒に仕事しているけど、
よく考えたらこんな風に抱き合ったこともなければ、
お互い触ったこともないわ。」
とおっしゃるのです。
たしかに仕事をしていても書類の手渡しは紙を介して、
膝突き合わせて鍋を囲み酒を飲み交わしたとしても、
距離は近くなっても触れることはない。
さしてスキンシップの必要性も感じずに
ここまで築き上げて来られたおふたりでした。
しかし、そのあと社長さんが
「ハグか、ええもんやなぁ~、なぁ!!」
とお二人が向き合い笑顔で
「うんうん」
とうなずきあっていらしたのがとても印象的でした。
男性同士のハグも素敵ですよね。
サッカーの試合でゴールを入れた瞬間
大きなイベントをやり遂げた時
目標の成績を達成した時
試合中であっても
仕事中であっても
人前であっても
思わずハグした人を私は見たことがあります。
みなさんは、仕事中に思わずハグしたことありますか?
職場の仲間とハグしたことありますか?
上司部下、先輩後輩、同僚、同期・・・
日本ハグ協会ではハグの体験談を募集しています。
みなさんのハグ体験、
コメント、メッセージ、メールで教えてくださいね。
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はぐはぐ。