息子と弁当に思う

2017年03月20日

テーマ

家族

【息子と弁当に思う】
今日は仕事に次男が付いてきてくれました。

「お母さんの仕事っぷりを見ることができて本当に良かった」と
アレコレ感想を伝えてくれて元気づけてくれました。笑

帰りに、お互いの仕事観の話から、
彼が不安定だった時と、私の働き方とがリンクしていること、

その時の寂しかった気持ちをお互いに共有しました
（ここ、実はめちゃくちゃ大切な親子の対話なのです）
...
子どもは親が疲れて帰ってくると心配になる。

続けば究極は親が死んでしまうんじゃないか
という不安さえ湧いてくるということを話してくれました。

中学生になってから6年間は、
手抜きでも汁が垂れて教科書が茶色くなっても！

できる限り手づくり弁当にこだわる母となりました。

「高校卒業するまで忙しくてもお弁当作ってくれたよね〜♪」

息子にとって、自分のために作ってくれるお弁当は、
体の栄養だけでなく、なによりも心の栄養だったみたい。

必死にがんばっといて良かったな〜〜♡

あの頃、お弁当を作るとエネルギーが充電される感じがしてたなぁ。

自分の中でもバランスとってたんだろうな〜

大学生となり、今はお弁当をつくることも、
食事を一緒にする事もほとんどなくなりました。

こうして考えてみると、お弁当を通して培った絆は
深いなと感じます。

日常の中で、忙しいとつい空腹を満たすだけの
食事をしてしまうことがありますが、
心を満たすような食事の時間も
大切にしようと思う3月です。

春ですね〜