2018年03月06日
テーマ
イベント, 職場のハグニケーション
名湯のある下呂市にて
採用、育成に関するセミナー&企業研修でした。
企業からだけでなく
役場の方から銀行さんもいらして
色々お話を聞くこともできました。
これから銀行からも
企業に人を派遣する道筋もできるとかで
どこも取り組んでいますが
事業そのものを大きな視点で
見直して行く必要性を感じました。
第1部で登壇されたG netの西尾さんは27歳。
今の若者たちの求めていることについての
お話しに合意しました。
モノにあふれている時代を
生きてきた若者たちは、
お金とかモノとかにあまり興味がなく
どちらかというと
「貢献」というキーワードに惹かれる。
人の役に立つ仕事がしたい
どんなふうに社会に貢献できるのか
理念やビジョンを見ている。
選択できる時代を生きてきた子たちなので
自分が喜べないと続かない。
でも仕事って、
本気で向き合うからこそ楽しくなるし
どんな仕事でも
やりがいを感じる事ができるって
私は個人的に思ってます。
でも、それが会社の入り口で
見えなかったら選ばれない。
どんな仕事であっても
その商品やサービスを通して
絶対に誰かが楽になったり
誰かの役に立ったりしている。
だからそこをちゃんと言語化して
伝えてあげたらわかりやすい。
「こんなに儲かりまっせ」よりも
「こんなに喜ばれまっせ」の方が心に響く。
言葉の使い方や視点を少し工夫しよう。
私的には、育成と言いながら
疲弊するのであれば
持たない経営をする道筋もありと考えています
文字起こしひとつ取っても
社員を雇って数ヶ月かけていたものが
クラウドに投げればわずか数千円で
クオリティ高いものが出来上がる時代
さらにアプリで無料でできる時代と
変化しています。
「知らない」で疲弊したり
立ち止まるのはもったいないから
知って選べる情報提供と
使いこなせる人になってほしいという
2つの視点を持って話しました。
お宿は下呂からさらに奥深くの
三屋温泉。
なんと温泉が飲める炭酸泉なのです
朝ごはんも炭酸泉で炊いたお粥と
大好きな朴葉味噌♡
「プチ慰安旅行だよ」と
洗脳しながらスタッフに
同行という名の運転をしてもらいました
まもなく新入社員が入ってきますね☆
育成をはぐはぐ。